2050年カーボンニュートラル達成に向けて、日本は中長期的なグリーントランスフォーメーション(GX)政策を打ち出し、温室効果ガスの排出量が多く、かつ産業競争力強化・経済成長に効果の高い分野に対し、官民からの投資を促進しています。また2030年ネイチャーポジティブの実現を目指し、生物多様性・自然資本を活用するための取組も進められています。GXやネイチャーポジティブに関する社会的モメンタムが高まり、脱炭素化および環境保全がより一層経済活動と結びつく今こそ、日本政府、企業、そして非営利団体といった多様なステークホルダー間の対話が求められています。
GR Japanでは、専門知識をもつコンサルタントが、企業および非営利団体による環境・産業政策の指標や法令の策定を求めるための政策提言や啓発キャンペーンなどをサポートしています。